建設業向け
知らないと損する建設業の個人事業主は投資で節税できる
投資で節税できるとは?
建設業の個人事業主が知らないと
損する投資をして節税できるものとは
iDeCoです。
iDeCoとは確定拠出年金と言います。
あなたが投資する金融商品を選択して
投資を行い、将来に備えて積み立てる
制度になります。
投資をすることで節税になる理由は
iDeCoへお金を支払うことが
所得税の「小規模企業共済等掛金控除」
という所得控除になるためです。
所得控除は事業所得とは別の
経費みたいな控除です。
配偶者控除や扶養控除と同じ
ような適用で事業所得から
控除できます。
iDeCoで上限ではいくら節税可能か?
建設業の個人事業主はiDeCoへ
月額6.8万円を支払うことが可能です。
年間だと81.6万円になります。
小規模企業共済等掛金控除は
全額所得控除になり所得税と住民税
それぞれで適用されます。
例えば
所得税率が23%
住民税率が10%としたら
81.6万円×33%=約27万円節税できます。
iDeCoで発生した運用益は全額非課税で
再投資されることになります。
通常の運用益は所得税と住民税
併せて20.315%がかからないのです。
無理に必要経費を増やすよりも
iDeCoを行ったほうがよいことになります。
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