e-taxで確定申告後に間違っていることに気が付いた場合
e-taxで確定申告
e-taxで確定申告をすることができます。
方法としては以下の方法があります。
①確定申告書作成コーナー
②e-taxソフト
どちらが簡単なのかというと
確定申告書作成コーナーです。
①と②の両方とも国税庁が提供していますが
翌年までを考えると確定申告書作成コーナーです。
というのは今年作ったデータを翌年のデータとして
翌年の確定申告書作成コーナーに取り込むことができます。
電子申告をするためにはマイナンバーカードと
カードリーダーライタが必要です。
因みにマイナンバーカードには電子証明を付与しておく
ということも必要となります。
確定申告書提出後に間違いに気が付いた場合
本題の確定申告書作成後に間違いに気が付いた場合には
申告期限内であれば正しいデータを作って送り直しましょう。
間違いに気が付いた場合には間違いを訂正します。
そしてデータを送り直すだけです。
申告期限内であれば何回でも送り直して大丈夫です。
確定申告の申告期限は毎年3月15日です。
しかし3月15日が土日である場合には
翌日以降の最初の平日となる日が申告期限です。
令和元年の確定申告期限は2020年3月16日となります。
ここまでは申告期限内に間違いに気が付いた場合の
申告の対処法です。
申告期限後に間違いに気が付いた場合には
税額が増える、減る場合で申告方法が異なります。
税額が増える場合には修正申告
税額が減る場合には更正の請求となります。
令和元年分については翌年にならないと
令和元年分の修正申告書と更正の請求書を作成する
ということがシステム上できません。
従いまして、修正申告書又は更正の請求書を取得して
申告書を作成して提出することになります。
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