会計ソフト

【個人事業主】API連携を使う場合の注意点とは?


API連携するものは事業以外に使っていないか?

API連携するものとして一般的には

①銀行取引

②クレジットカード

になると思います。

 

API連携は取引を自動取得します。

API連携後の処理は自動仕訳です。

 

API連携を使う場合の注意点の

最初の確認事項は事業以外の

取引が入っていないかです。

 

もし、銀行やクレジットカードの取引で

事業以外に使った費用が入ると

必要経費には計上することができないため

自動仕訳が間違ってしまいます。

 

API連携は取引の取得と仕訳を

自動化できますが

 

内容も自動的に判別している

というわけではありません。

 

 

API連携を管理する

API連携は管理が必要になります。

これが注意点の2つ目です。

 

API連携のうち銀行との連携では

3か月くらいごとにネットバンキングの

パスワード変更のタイミングで連携が

できなことがあります。

 

API連携の前提として取引を自動で

取得することになるためパスワード変更

のタイミングで取引を取得することが

できなくなるのです。

 

対応するためにはパスワード変更は

速やかに変更をして取引の取得を

断続させないとか

 

取得された取引を自動仕訳で反映した

あとの普通預金勘定の金額と通帳

残高があっているのか確認する必要が

でてきます。

 

 

 

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