源泉所得税の納付手続きを電子化する方法
源泉所得税の納付書を電子化する
源泉所得税の納付書は
e-Taxソフト又はe-Taxソフト(WEB版)
にて作成して送信することができます。
事前の設定は
①電子申告の利用開始届を提出すること
②利用者識別番号の取得をすること
③①の提出時に暗証番号を設定すること
になります。
実務上で使い勝手がよいのは
e-Taxソフト(WEB版)です。
ネットが使える状態でアクセスして
利用者識別番号と暗証番号で
ログインを行います。
申告・申請・納税をクリックして
対象となる源泉所得税を選択し
金額などを入力すれば納付書を
作成できます。
作成した納付書はそのまま
管轄税務署に送信することができます。
源泉所得税の電子納税
源泉所得税は納付書を
e-Taxソフト(WEB版)から送信すれば
電子納税ができます。
e-Taxソフト(WEB版)で作成した
納付書を送信したあとには
送信結果をクリックして
メッセージボックスを開くことで
源泉所得税をインターネットバンキング
のペイジーで納付できる情報が
格納されます。
事前にダイレクト納付の口座を
設定しているとメッセージボックスに
格納された納付書の受信通知を
開くことで指定した口座から直接
納税することが可能です。
源泉所得税の納付書の控えを取得する
e-Taxソフト(WEB版)で送信した
源泉所得税の納付書を保存して
おきたい場合には
メッセージボックスに格納された
受信通知を開くと送信した情報を
PDFでダウンロードできます。
保存する対象の書類としては
納付書と受信通知がよいと思います。
受信通知があれば納付書を
送ったことがわかるためです。
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