会社・事業

個人事業主の事業計画の立て方とは?


個人事業主の事業計画とは?

個人事業主の事業計画では

2つの計画を立てます。

 

①事業そのもののを計画すること

②事業と個人のキャッシュフロー計画

 

事業そのものの計画は月ごとに

収入と支出を考えます。

 

収入は売上になり請求書ベースで

毎月計上します。

 

支出は発生ベースで勘定科目ごとに

金額を計上します。

 

重要なことは毎月計上して毎月の

数字を見ることができるようにする

ということです。

 

数字や発生は今期までの実績を

ベースにして計上をします。

 

そうすると売上がある月とない月が

明確に確認できます。

 

売上がない月とはお仕事がない又は

完成していないことで請求ができない

月になります。

 

こういった月にも売上を請求できないか

計画を作っていくと考えることができます。

 

キャッシュフローは事業と個人の

両方を金額に落とし込みます。

 

理由はお金は事業の売上収入で

事業と個人の両方のお金を回す

ことになるからです。

 

事業だけのキャッシュフローを

考えても意味がないです。

 

 

事業計画は収入と支出のバランスを計画する

事業計画とキャッシュフローを

作成していくとわかってきますが

事業が黒字になっていても

 

キャッシュフローでは赤字になる

つまり、お金が足りないという

ことは起こりえます。

 

このときに2つの道があります。

支出を下げるか、売上を増やすか

ということです。

 

ここでご自身の生き方を反映させる

ことになると思います。

 

まだ精神的、肉体的に余裕があり

売上の増加に対応できるのであれば

お仕事をさらに取って来る計画に

なると思います。

 

逆に、ある程度の規模でこのまま

やっていきたいのであれば

支出を減らしてお金が間に合うよう

調整をすることになります。

 

この辺は生き方になりますので

何が正解かはあなたの考え方に

なると思います。

 

 

 

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