資金繰り
個人事業主には資金繰り表は訳3選
個人・事業・将来のための資金繰り表
個人事業主であっても
資金繰り表は必要です。
3つ理由を挙げるとことができ
①個人的な支出管理
②事業の収支バランスの管理
③将来の収支バランスの管理
になります。
個人事業主の場合には事業で得た
売上のみが収入になります。
こちらを個人的に必要なことと
事業に必要なことに分けて使います。
個人的な支出においては
個人的な旅行の代金などの
遊ぶためのお金もありますが
将来に備えた投資なども
個人的な支出になります。
事業では事務所の賃料や打ち合わせ代
通信費やPCの購入もあります。
さらに毎月の資金繰り表を予算書
として一つレベルアップして
将来の資金繰りについて考える
こともできるのです。
資金繰りを悪くしないための対策
資金繰りが悪くなるとは
お金が一瞬なくなってしまう
ような状態です。
例えば、翌月の売上金の回収まで
お金を使えなくなるといった様に
収入<支出の状態に一時的にでも
なってしまう状況です。
こうならないために資金繰り表は
存在します。
事業を継続していくと閑散期
という期間が必ず到来します。
資金繰り表も閑散期を見越した
管理体制を取っておくと事前に
この期間は閑散期のため
仕事を受注する営業を前もって
しておこかなといった戦略を
考えることが可能になります。
要するに、前もって収入が減る
ことがわかっているので
収入が減る期間の売上をあげる
行動をとるように考えることが
可能になるわけです。
公式ブログはこちら(平日毎日更新中)
この記事は、この記事を作成してる時点の法令に基づき
書かれています。法令に改正があった場合には、現在の
取り扱いとは違った取り扱いになる可能性があります。
また、当記事についてのご質問はお受けしておりません。
個別的なご質問は以下の
からご依頼頂けると幸いです。