金融機関融資
銀行から借りたお金を使う目的を明確にして銀行に相談する
運転資金という説明は明確なのか?
銀行からお金を借りるときには
借りたお金を何に使うのかを
明確にしている方が良いです。
社長さんの説明の常とう句は
「運転資金」目的です。
このように説明して融資担当者から
事業の内容をヒアリングされて
社長さんは当社の事業を説明している
ことはありませんか?
融資担当者からすれば
お金を借りる目的は運転資金
だけれども
運転資金の何に使うのかが
わからないのでヒアリングするのです。
結論としては運転資金という
抽象的な説明ではなく具体的に
事業のこの部分にお金が必要である
という説明ができるとよいわけです。
運転資金の中身が重要になる
本題になります。
運転資金の中身です。
運転資金を構成する要素は2つあります。
①売上金の回収サイトまでのつなぎ資金
②会社の固定費の支払
要素は上記のように2つありますが
現実は分けて認識していないと思います。
銀行向けには分けて説明できる
資料があるとわかりやすいですし
違った形の融資を引き出すことが
できるかもしれません。
当社でできる説明のためには
運転資金を上記の2つの要素に分ける
金額をそれぞれ把握する。
そして何が資金不足になるのかの
原因を調べて資料にまとめて説明
できるとよいと思います。
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