税金の電子化

【令和5年分確定申告】キャッシュレス納付を活用する


電子申告してキャッシュレス納付をする

電子申告をすることが前提で

使うことができる納付方法は

ダイレクト納付

ペイジー納付

になります。

 

ダイレクト納付とは

事前に設定した税金を支払う口座から納付税金の支払いができる方法

になります。

 

事前に税金の支払い口座を設定

するためにはダイレクト納付利用届

が必要です。

 

こちらは電子申告のようなイメージで

手続きをする方法と

 

書面を税務署に提出して手続きを

行う方法があります。

 

電子で利用届をする場合には

利用することができるまで1週間程度

 

書面で利用届をする場合には

1か月程度かかるため3月15日までに

利用ができるようにしておきます。

 

ペイジー納付とは

納税区分番号を使った納付方法

になります。

 

事前の手続きは一切不要ですが

電子申告を行った後にメッセージボックス

に格納される納税区分番号を確認する

ことになります。

 

こちらで取得した収納機関番号などを

インターネットバンキング又はATMの

ペイジーに入力して納付できます。

 

ポイントが付く納付方法とは?

税金の納付でポイントが付く

納付方法があります。

 

クレジットカード納付です。

 

クレジットカードによりますが

概ねクレジットカードの利用金額

に応じてポイントが付与される

サービスになっていると思います。

 

こちらは電子申告が前提ではなく

国税クレジットカードお支払いサイトで

必要事項を入力して納付可能です。

 

ただし、1万円ごとに決済手数料が

83円(税込)がかかります。

 

こちらもクレジットカードの利用金額に

含まれるためポイントの対象になる

場合がほとんどです。

 

手数料は国税クレジットお支払いサイト

で納付金額を入力すれば計算可能です。

 

 

スマホアプリ納付の留意事項

スマホアプリの請求書払いで納付を

行うことが可能です。

 

こちらもポイントが付くことが

多い納付方法です。

 

留意点は納付金額に上限があり

30万円未満です。

 

もう一つ留意点がありスマホ

アプリにチャージできる1日の上限金額が

10万円までといったことがあります。

 

大きな税金の支払いには向かない

納付方法です。

 

 

 

 

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