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令和5年の確定申告ではすべての方にインボイス対応が求められる


令和5年分確定申告書の様式案とは?

国税庁は令和5年分確定申告書の

様式案を公表しています。

 

今後、様式が決定される場合には

様式に変更がある可能性はあります。

 

2023年7月23日現在の様式案で

解説を行います。

 

追加になった部分は

白色申告の収支内訳書と

青色申告の青色申告決算書

についてです。

 

それぞれ売上先名と仕入先名は

4つ記載するようになり

 

売上先と仕入先の住所

登録番号(法人番号)

金額を書く欄ができました。

 

登録番号とは取引先のインボイス

番号になります。

 

法人番号とは国税庁が法人に

対して付番している番号になります。

 

 

消費税が免税・課税に関わらず情報を収集する

あなたが申告を行う場合には

あなたが消費税の免税又は

課税事業者に関わらず

 

上記の様式で申告を行うため

取引先の情報を収集する必要が

出てくると考えます。

 

例えば、消費税の免税事業者の方が

事業所得で申告をする場合は

 

売上先と仕入先ごとに住所

登録番号(法人番号)、金額を

書く必要が出てきます。

 

法人番号がある理由として

考えられることは

 

法人がインボイス発行事業者ではない

場合を想定しているものと考えます。

 

 

 

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この記事は、この記事を作成してる時点の法令に基づき

書かれています。法令に改正があった場合には、現在の

取り扱いとは違った取り扱いになる可能性があります。

 

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