会計ソフト
freeeで勘定科目の取引先別の設定と管理を行わないければならない理由
勘定科目の取引先別の設定とは?
freeeで勘定科目に取引先別を
設定する方法は
①⚙設定の勘定科目の設定をクリック
②取引先を設定したい勘定科目をクリック
③開いたウィンドウの一番したの品目をクリック
④品目タブをクリック
⑤+新規登録で取引先の名称などを入力
になります。
取引を処理するときには
勘定科目と取引先別に設定した
名称も選択しておきます。
会計処理が完了して勘定科目と
取引先別の両方に金額が入っていれば
正しく処理がされたことになります。
取引先別の管理をする理由
このような取引先別の管理をする
理由は勘定科目の取引先ごとの
金額を管理する目的があるためです。
例えば、売上金を取引先ごとで
金額を管理しないとどうなるのか
を考えてみましょう。
売掛金1,100,000円
こんな感じで試算表に表示されます。
金額は残高になりますので
要するに今後回収される
金額が残っていることになります。
では、問題です。
どの取引先にいくら残っているのか
を確認できますか?
取引先の名称を売掛金の
取引先別に分けて記帳して
いないためわからないのです。
こういった状態の方がやるのは
エクセルで請求と回収を確認する
表を作成することです。
試算表で勘定科目の取引先別で
管理しておけば追加で表を作成する
といった無駄なをする必要はなくなる
というわけです。
公式ブログはこちら(平日毎日更新中)
この記事は、この記事を作成してる時点の法令に基づき
書かれています。法令に改正があった場合には、現在の
取り扱いとは違った取り扱いになる可能性があります。
また、当記事についてのご質問はお受けしておりません。
個別的なご質問は以下の
からご依頼頂けると幸いです。