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弥生会計で口座連携をする場合の手順と口座連携後の注意点


弥生会計で口座連携をする場合の手順

弥生会計で口座連携を行うと

銀行の取引を自動で取得して

銀行の取引の仕訳を行ってくれます。

 

口座連携をするための手順の

前に事前準備があります。

 

①電子証明書を利用してログインする場合には、電子証明書がインストールされているPCを使います。

②事前申し込みが必要な金融機関の場合には、事前申し込みを行います。

弥生会計では事前準備について

サイトで解説してあります。

 

金融機関と連携するための準備

こちらで準備の方法が確認できます。

 

口座連携するためには

スマート取引取り込みで設定を

行います。

 

①金融機関の登録

②自動更新設定

③サービス取得の設定

④取引登録

口座連携の設定

こちらにて設定方法が解説

されています。

 

 

弥生会計で口座連携後の注意点

口座連携をした後には

注意点があります。

 

口座連携がうまく行かない場合

実際の預金口座から取引の取得が

漏れてしまうことがありました。

 

原因はいくつかありますが

最も可能性の高い原因は

 

数か月ごとに訪れるネット

バンキングのパスワード変更を

放置してしまうことです。

 

基本的に口座連携の設定では

設定した通帳から自動で取引を

取得しているのですが

 

パスワード変更を放置すると

口座連携が一時的にできなくなり

結果、取引が取り込めないことが

行ってしまいます。

 

こういった事態を防ぐためには

パスワード変更はすぐに行い

口座連携を途切れさせない工夫が

運用で必要になります。

 

 

 

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