納付方法

【確定申告】納付書の書き方を税理士が解説


納付書の書き方を解説

確定申告で所得税が納付になった

場合には納付を行います。

 

納付を行うためには納付書に

金額などを書くことになります。

 

以下納付書のそれぞれについて

書く内容を示します。

 

年度は令和4年のものは04と

枠に書きます。

 

税目番号は320と枠に書きます。

税務署名には確定申告書を提出する

税務署を書きます。

 

新宿税務署であれば「シンジュク」

になります。

 

税務署番号は税務署ごとに

割り振らているため

税務署番号で検索するとわかります。

 

新宿は「00031412」です。

整理番号はわかれば記入します。

 

税目には

「申告所得税及び復興特別所得」と

書きます。

 

納期等の区分には上段の

「自」年の枠に令和4年では

「04」と記載します。

 

納期等の区分の下では

4確定申告の4に〇を付けます。

 

左側の住所、氏名、電話番号を

書きます。

 

申告する金額は本税のところに

納付になった金額を書き

一番下の合計額に同じ金額を

書くことになります。

 

金額の一番前に¥マークをします。

例えば、123400円であれば

¥123400とします。

 

注意点は、金額の合計額以外は

間違っても二重線で訂正する

ことが可能ですが

 

金額を書く合計額をミスすると

納付書が使えない仕組みである

という点です。

 

 

 

納付書はどこにもっていって納付するのか?

納付書で納付するためには

納付する現金を持って行って

 

申告書を提出する税務署

銀行や郵便局で納付できます。

 

多くの場合には確定申告書を

提出するときに納付書と現金を

一緒にもっていき納付するのが

一般的だと思います。

 

 

 

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