Microsoft社製OSとプラウザが電子申告などで使えなくなる?
Microsoft社製OSとプラウザについて
Microsoftは次のOSとプラウザの
サポートを今後してくれません。
①Windows8.1
②Internet Explorer11
OSでは現在Windows11が最新で
Windows8.1はサポートされている
OSの中で最も古いOSになります。
Internet Explorer11はインターネット
での記事を見るためのツールで
以前から脆弱性が指摘されてきました。
現在、Microsoftの推奨プラウザは
Microsoft Edgeになっています。
以上のサポートが終了する
予定となっています。
電子申告などで使えなくなるのはいつからか?
国税庁は以上の情報を基に
電子申告などのネット環境での
推奨環境として
Windows8.1とInternet Explorer11を
推奨環境から除外しています。
推奨環境からの除外ですから
今後も使えるとは思います。
しかしサポートがそれぞれ次の日から
行われなくなります。
Windows8.1は2023年(令和5年1月10)が
サポート終了日になっており
Internet Explorer11は2022年(令和4年)
6月16日がサポート終了日です。
従って推奨環境から除外される日は
Windows8.1は2023年1月11日から
Internet Explorer11は2022年6月17日
からとされています。
公式からのサポートがされないOSや
環境でインターネットを使っていると
ウィルス感染などを引き起こす
可能性が高くなります。
因みにWindows10のサポートは
2025年(令和7年)10月14日まで
継続されることになっています。
あと3年くらいなのでもしパソコンを
買い替える場合にはWindows11
のものが長く使えることになります。
公式ブログはこちら(平日毎日更新中)
この記事は、この記事を作成してる時点の法令に基づき
書かれています。法令に改正があった場合には、現在の
取り扱いとは違った取り扱いになる可能性があります。
また、当記事についてのご質問はお受けしておりません。
個別的なご質問は以下の
からご依頼頂けると幸いです。