納付方法

【確定申告で納税】銀行窓口以外の納税方法ってあるの?


確定申告で納税となったとき

確定申告書を作成して結果を見ると

納税になったなあ

 

さて、では納付するか!

ということで納税をするときに

 

あれ?そういえば納付書をもっていない・・・

ということがあります。

 

確定申告書を書面で税務署に提出する

ということであれば税務署でそのまま

納税を行うことで問題ないですが

 

個人事業主で青色申告をしていると

e-Taxで青色申告特別控除が65万円になるので

電子申告をしてしまっているときに

困ることがあります。

 

 

 

納付書を使わずに納付する

納付書は枚数に限りはありますが

税務署以外に郵便局や銀行で入手

可能なときがあります。

 

しかしコロナ禍の金融機関窓口では

事前に予約が必要だったりして

手続きが面倒になります。

 

このときに活用したい納税方法は

次の納税方法になります。

 

①振替納税

②ダイレクト納付

③ペイジー

④QRコード納付

⑤クレジットカード納付

 

①は指定口座から税金が口座振替

される制度になります。

 

事前に振替口座を登録する手続きは

必要となりますが原則的な納付期限より

後に納税となるため利用する意味があります。

 

②は電子申告をした申告書と連動して

事前に登録した口座から税金を納付する

方法となります。

 

電子申告後のメッセージボックスの

メール詳細を開くと納税するボタンが

現れて納付することができます。

 

③は電子申告をすることで

メッセージボックスのメール詳細から

ペイジー情報を取得して

 

インターネットバンキングで納税する

ことができる方法です。

 

④はコンビニで納税することができる

QRコードを作ることができる方法です。

 

ただ納付金額の上限は30万円で

コンビニはローソン、ミニストップ

ファミリーマートになります。

 

セブンイレブンでは納付できないので

少額で近くにコンビニがある方向けの

納付方法となります。

 

⑤はクレジットカード納付です。

国税クレジットカードお支払いサイトで

ご自身のクレジットカードにより

納付をすることが可能です。

 

デメリットは1万円ごとに83円の手数料が

必要になる点となります。

 

 

 

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