弥生会計(デスクトップ型)のデータ管理を税理士・行政書士が解説
弥生会計のデータ管理
弥生会計にはデスクトップ型と
クラウド型が存在します。
今回はデスクトップ型のデータ管理を
解説します。
弥生会計には自動バックアップ機能があり
バックアップをしなくても自動で
過去5回分のバックアップが行われます。
まずは自動バックアップされる
場所を特定しておくことが必要です。
基本的には次の場所に自動バックアップが
行われることになります。
PC>ドキュメント>Yayoi>弥生会計>Backup
に格納されることになります。
弥生会計のショートカットを
ダブルクリックすることで
上記のバックアップから最新の
データを特定して起動することになります。
弥生会計の起動とバックアップ
自動バックアップの問題点は
PCの内部のみバックアップされる
ということです。
問題点の意味はPCが起動できなく
なった場合にはバックアップの取り出しが
不可能になる可能性があることです。
このため外部にもバックアップを取り
そのバックアップから起動するほうが
リスク回避になります。
私のバックアップ方法はクラウドに
データをバックアップする方法です。
手動でバックアップする方法は
画面左上ファイル>バックアップを
クリックして保存場所を参照します。
そして保存をクリックすることで
バックアップを行うことができます。
バックアップするときの参照する場所を
クラウドにして保存をするわけです。
弥生会計を起動する場合には
クラウドに保存したバックアップデータを
ダブルクリックすることで起動します。
結論としてPCのバックアップは
使わないということになります。
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