身近な法務

初めて人を雇い入れるときにすることとは?


社会保険と労働保険の適用手続き

初めて人を雇い入れるときに

する手続きとしては2つあります。

 

①社会保険

②労働保険

の手続きになります。

 

法人の場合には社会保険は

強制加入になり

 

一人社長だと労働保険について

加入することになります。

 

個人の場合には適用関係に

よっては社会保険と労働保険の

両方の手続きをする必要が

出てくると思います。

 

社会保険とは健康保険と

厚生年金になり

 

健康保険と厚生年金で一体の

手続きになります。

 

労働保険は労災保険と雇用保険で

別々になっています。

 

労働保険は事務所の管轄の

労基署で雇用保険はハローワーク

になります。

 

注意点は労災保険の手続き後に

雇用保険の手続きをする建付け

になっていることです。

 

 

雇用契約書は最低限のマナー

いざ、人を雇い入れるときには

雇用契約書は最低限のマナーだと

考えています。

 

雇用契約書がないと言った

言わないの水掛け論になる

可能性があります。

 

労働時間や休日についても

社長さんの気持ちで変わる

といったとんでも時間になります。

 

雇用契約はお互いに契約上で

縛ることになりますが

トラブル防止にも役に立つ

ことになります。

 

 

 

 

 

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